2020.12.28東京都大田区にじいろ保育園 南雪谷
食育-お米の種類について学ぶ- ~うみ組~
白米が苦手な子どもたちに「お米」について調理の先生から教えてもらいました。
お米は、「はくまい」「もちごめ」「ざっこくまい」と代表的な3種類を知りました。
まずは、味比べをしてみました。
それぞれ試食し、どんな違いがあるかきいてみました。
もち米を食べた子どもから「お煎餅の味がする」との発見がありました。
次は、職員の実家から送ってもらった稲を手に取って薄皮をむいてみました。
「これがお米??」と興味津々です。
ちょっと、難しい・・・と言いながら中からお米が出てくるとすぐに保育者にみせてくれました。
黒画用紙の上に精米されお米と稲から取り出した精米前のお米の色をくらべてみると「白いね」と子どもたちにもすぐに分かったようでした。
調理:元気がない男の子がいるね。なんでだろう??
子ども:ごはんたべてないからじゃない?
調理:何をたべたら元気になるのかな?
子ども:お米!!あと、お野菜とお肉と魚!
子どもたちから今まで食育で学んだことが次々とでてきました。
お米と野菜や肉・魚を残さずしっかり食べると元気いっぱいになるんだね。
と教えてくれました。
うみ組の子どもたちは普段から残食率が高いクラスですが、
この日は、白米を残すこどもはいなく、完食だったと聞きました。
野菜も、お肉も、魚も全てしっかりと食べれるようにこれからも
「食」について調理の先生たちから教えてもらおうと思います。
次回はもち米を使って楽しい食育があります。
「もちつき」をするので今からたのしみです!!