2021.04.30東京都三鷹市にじいろ保育園 三鷹牟礼
泥遊び
「“泥だらけ”は、楽しかった証拠」
赤土での泥遊びをたっぷり楽しみました。
はじめは「えっ…(触りたくない)」と、
躊躇していた子どもたちでしたが、
保育士が一緒になって泥だらけになって遊んでいるうちに、
徐々に泥遊びの魅力を知り、
大盛り上がりで泥遊びを楽しみました。
フラフープで電車ごっこを楽しんでいる子とは、
相談して駅を作り、
線路を引いて環境を作りました。
すると、電車同士での衝突事故が相次いだので、
またまた相談して、
線路を「分岐」させることにしました。
掘り起こしてフカフカの砂場では、
思い思いに砂の感触を楽しみながら
ケーキなどを作っては届けてくれます。
小屋の中は、
ちょっとした秘密基地になっていました。
タイヤは、
中に入って「落ち着く場所」になったり、
バスマットを載せて友だちとバランスを楽しんだりしています。
子どもたちの発想は本当に豊かで、
一緒に遊んでいて心から面白いです。
そして、思いっきり遊んでいる時こそ、
ケガをしないものだなあと実感します。
(転んで擦りむくような小さなケガはありますが!)
子どもたちも保育士も、
泥だらけになって一緒に遊び込み、
ふと我に返って「このあとどうしよう」
「泥だらけになって、おうちで怒られる子はいないだろうか」
ということが頭をよぎりました。
いやいや、保育園は本来、
思いっきり遊んで泥だらけになる場所です。
これからも思いっきり遊びが楽しめるよう、
ちょっとだけお知らせ文を掲示しました。
どんどん園庭の環境、遊びを充実させていきます!