2022.11.14東京都板橋区にじいろ保育園　小茂根

園外保育に行ってきました！

10月の終わりにたいよう組のお友だちが園外保育へ行きました。今回の目的地は「練馬区立こどもの森」です。どろんこ遊びが楽しめるという前情報があったため、長靴や着替えを持って出発です。
出発前に「こどもの森行ったことあるよ！」と教えてくれる子もいましたが、保育園のお友だちと行くのは初めてのため、とても楽しみにしてくれていました。
普段の保育で行く公園よりも少し遠い場所ですが、さすが年長児クラスのたいよう組。交通ルールを守りながら、目的地までしっかり歩くことができました。道中で出会った地域の方にも元気よく挨拶ができました。


公園に着いて長靴に履き替えて、いよいよお待ちかねのどろんこ遊びです。公園内にある様々な道具を使わせてもらい、思いきり楽しみました。
「ちょっと気持ち悪い」と言って最初は泥を触ったり、踏んだりするのを嫌がっていた子も、段々とダイナミックに遊ぶようになっていました。
ジョウロや柄杓、ビンなどに水を入れて川を作ったり、スコップで泥を掘り返してみたり、ぬかるみに足を入れてみたり、泥団子を作ってみたり……。身体が汚れるのを厭わない程夢中になって遊びました。


公園にはどろんこ遊びだけでなく、色々なところに遊具が置かれていて楽しむことが出来ます。
木についていた布のブランコや、バランスを取りながらロープの上に乗ったり、台車に乗ったりと、全身を使って遊びました。

園内には畑や果実のなる木もたくさんあったので、さるなしの実やどんぐり、栗などを拾って観察もしました。栗は毬ごと落ちているので、上手に足を使って保育士と一緒に中の実を取り出しました。

あっという間に保育園へ帰る時間となり、泥まみれになった服と長靴を着替えて帰る準備をします。「あともうちょっとだけ遊びたい」と着替えている間に名残惜しさを見せていた子どもたちでしたが、「お腹空いたね」と保育園に帰った後の給食を楽しみにしている様子でした。今日の献立は、園外保育に合わせて栄養士がお弁当のようにしてくれています。「おにぎりかな？」「他のクラスもお弁当なのかな？」と期待に胸を膨らませていました。


保育園へ帰ってくると元気よく「ただいま！」と挨拶をしたたいよう組。声から今日の園外保育を楽しんでいた様子がたくさん伝わってきました。