2023.08.22東京都目黒区にじいろ保育園 自由が丘
たいよう組Labo
たいよう組ではお部屋で実験に挑戦しました。初回は『バスボム』です!
3種類の白い粉を組み合わせて作りました。それぞれの粉に触れて『重曹は…さらさらしている、ふわふわ』『クエン酸は…ざらざらしてる、雪の結晶みたい』『片栗粉は…キュッキュって音がするね』と表現していました。
3種類の粉を混ぜ合わせて、水を入れたらどうなるか?を考えてみました。
「砂だったらドロドロになるから…」「小麦粉は固まるから…」と今まで経験したことを思い出しながら回答する子どもたち。クラスの回答は『固まる』が1番多かったです。
そして実際に水を入れてみるとシュワシュワと泡が発生!「え?なんで?」と不思議そうに見ていました。
子どもたちも自分で泡の発生を体験。自ら配合した色水を使って白いバスボムの素に色付けをしていきます。
色水を垂らすたびに発生する泡に大喜びで、色水を組み合わせてできたカラフルなバスボムに「虹色だよ」と大はしゃぎでした。
そして作ったバスボムがおいしそうなかき氷みたいで大きな口を…
2チームで別れて作ったバスボム。入れた水の違いでドロドロとざらざらに変化しました。
2種類のバスボムの触感の違いも子どもたちと楽しみました。触ってみると「冷たいよ」と驚く様子も☆
触った後に手を洗うと「あれ?手がつるつるしている!」と実験前の手の違いも気づく子どもたち。泡の発生も「二酸化炭素が発生しているから泡ができるんだよ」と仕組みを理解している子もいてさすがたいよう組でした。
今回のバスボムの実験は大成功しました!次回はなにを作ろうか絶賛考え中です。第2回目のたいよう組Laboの開催をお楽しみに♪