にじいろ保育園ブログ

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保健教室 赤ちゃんのお話

4.5歳児を対象に、おなかの中の赤ちゃんに関するお話をしました。
手始めに、2人の先生の子ども時代の写真を見て、「誰かな?クイズ」をしました。
答えがうみ組の担任の先生とたいよう組の担任の先生だと分かった瞬間、「え~!」と驚いたり、
「やっぱり~!」と喜ぶ姿が見られたところで本題に入ります。
現在ご妊娠されている先生のお腹のエコー写真をみんなで一緒に見ます。
初めは「お米くらい小さい時があったんだよ。」とお話しすると、「ちっちゃい!」と驚いていましたが、
手や足が出来て、どんどん人間の姿になっていく変化をじっくりと見ることができました。
そして次に、水の入ったペットボトルを服の中に入れ、赤ちゃんがお腹に入っている重さを体験して
もらいました。「ずっとお腹に重い赤ちゃんがいるって、どんな感じかな?」と聞いたところ、「大変!」と答えていました。お母さんも大変だったろうね。でも、たくさん栄養のあるものを食べて大きく育つように考えてくれたんだろうね。お母さんに感謝しなきゃだね。
最後に一人ずつ順番に聴診器を使ってお腹の中の赤ちゃんの心臓音を聞きました。赤ちゃんの心臓音はとても小さいので聞こえなかったという子どもたちもいましたが、中には「雷の音が聞こえた」
「すーすーしていた」といった感想もあり、とても楽しい時間を過ごせました。
今回のお話で命の大切さや赤ちゃんがお腹の中にいることの大変さについて学んでもらいました。
いつか「生んでくれてありがとう。」という言葉を保護者さまにお伝えすることが出来ると思います。
その日を楽しみにしていてくださいね。

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