2024.03.26神奈川県横浜市にじいろ保育園 戸塚
健康教育~命のお話~
今回はたいよう組に命のお話をしました。
始めに絵本「ようこそあかちゃん」の読み聞かせをしました。
この絵本は、子宮目線で胎児が育ち生まれていくまでを描いた絵本です。
見たことのない絵本に集中し真剣に聞いていましたよ。生まれた時のことをつぶやく子どももいました。出生時のことを覚えてるなんてすごいですね。
読み聞かせの後に1か月の大きさ、10カ月大きさの話をし、実際に10カ月の赤ちゃんの重さを体につけてみました。(本当は羊水や胎盤の重さもありますが、子どもたちには重すぎてしまうので)お母さんはこの重さで睡眠や日々の買い物、家事をしていることを伝えると、いろいろな感想が聞かれていました。
最後に「いのちのまつり」という命のリレーの絵本を読み終了しています。
毎年卒園を控えたこの時期に命の話をしています。自分は大切に育てられた命であること。他者も自分と同じ命であること。自分も他者も大切にする気持ちをもって、小学生になってほしいと思っています。