2024.04.03神奈川県藤沢市にじいろ保育園 鵠沼神明
【お魚 食育 いただきますについて】
お魚屋さんから買ってきた「鯵」をラップの上から触ってもらいました。
乳児さんは、日ごろ見る事も触る事も少ない魚に「こわい」「さわりたくない」と戸惑う子どももいました。
幼児さんの目の前で、調理師が「鯵を三枚卸し」で捌きました。
見たり触ったり、匂いを嗅いだりしてみました。
お魚を捌く間に「ぜいご」という部分があって、鱗だけど、硬くお腹部分からしっぽの側面にあって「とげとげ」しているんだよ!と鯵の特徴をお話しました。
お魚もみんなと一緒で「目」や「口」の他にも「心臓」「胃」「腸」もあることをみてもらいました。
実際に魚を触った子どもたちは、魚の口がガバッと大きく広がるところを見せると自分も真似をしてみたりしながら、興味深く観察し「これなに?」と魚の部位について質問してくれました。
「いただきます」について。毎日みんなが食べているものには命があります。「おさかなかわいそう」と思う気持ちも大切です。だから色々なことに「感謝して食べようね!」
「ごちそうさま」は料理をつくってくれた人、お米や野菜を育ててくれた人、保育園やスーパーまで運んできてくれた人たちに感謝する気持ちなんだよ!いうお話をしました。