2024.04.05東京都大田区にじいろ保育園 中馬込
保健指導~いのちのはなし~
3月27日(木)看護師からたいよう組にいのちの大切さについてお話をしました。
まずは、絵本「あやちゃんのうまれたひ」を読みました。
“あやちゃん”を授かってから産まれてくるまでの
家族の様子や気持ちが、お母さんのやさしい言葉で書かれている絵本です。
書名:あやちゃんのうまれたひ
作/絵:浜田 桂子
出版社:福音館
絵本を読み終わったあとに、
みんなは家族や周りの人たちに大切にされて大きくなったことを伝え
赤ちゃんが生まれてくる前の卵の大きさを知ってもらうために
紙コップに穴をあけたものを光にかざして見てもらいました。
「え!ちっちゃーい」「すごーい」と驚いていました。
そのあとに、生まれてきたときの身長・体重、現在(卒園時)の身長・体重が書かれたものをプレゼントしました。それぞれ生まれてきたときの身長と同じ長さのリボンを手に取り今の自分の大きさと比べて「こんなに大きくなったの!すごーい」と話したり、お友だちのリボンと比べてみて「一緒くらいだね」「○○くんの方が大きい?」と興味深々な様子でした。