2024.08.19神奈川県相模原市にじいろ保育園 淵野辺
<真夏の水族館>
夏の遊びの継続アイテムの○○みんになるグッズは、ワミーで作り頭につけています
○○みんたちは話し合って水族館を作ることになりました。
裏庭から砂利を集めてきました。「この中に亀を飼育しよう。」お水を入れると水が濁ったのを見て2人の○○みんは考えました。
砂利を洗いました。これで亀の飼育の所は何とかなりそうです。
水槽に浮かべた魚たちがみんな浮いてしまいます。困りました。どうやって水中にいる魚にしよう。子どもたちの水族館のイメージ通りにならず考えています。
「砂利を敷いてチンアナゴを埋めればいいよ」という考えになった様子で取り組んでいます。
「よし!水を入れてみよう」入れると「あっ!」 浮いてきた様子を見て急いで浮いてこないように抑えようとしましたが残念ながら全部浮いてきました。
○○みんたちは考えました。しばらくすると魚の中の空気を抜いて水に入れると沈む事にたどり着いたのです。
チンアナゴは吸盤を平らなところに押し当て、底の部分と吸盤のあいだの空気を無くしてくっつけることに成功しました。
他の魚は空気を抜き水に入れました。考え出した子どもの動作を見て真似をする仲間が増えました。
ところがまた浮いてしまいます。魚の中に水を入れる?どうやって?と次から次へと問題に対応していく○○みんたち。今度は水槽の中の水の量を調節するなどもしていました。
ごっこ遊びの中に学びが沢山詰まっています。