2016.05.13神奈川県藤沢市にじいろ保育園 本鵠沼
たいよう組「バケツで米づくり」 ふたば組「食育ごはんができるまで」
種もみを水にひたし「芽出し」から一週間、種もみから
小さな芽が出てきました。
今日は、バケツを利用して「バケツ田んぼ」をつくり
種もみを植えました。
たいよう組担任 和田 順子
バケツの中に土と肥料を入れて、よく混ぜます。
泥んこになった手を見て・・・。
「あっ!チョコレートみたい」
「ちがうよ!おこめのおうちだよ」
と楽しく土づくりを行いました。
いよいよ、種まきが始まります。
お皿の中で芽を出した種を土の中に蒔きます。
~まき方~
・土の上に種を置きます。
・種2つ分くらい目安に指で押し入れます。
・ひとさし指に白いテープを貼って、
土に入れる目安にしました。
≪ふたば組≫ 2歳児
乳児クラスの友だちにもお米に興味を持って欲しいと
思い一緒に参加してもらいました。
バケツ田んぼの完成!
「わぁ、ドロドロだぁ」
「これでいいのかな?」
「お米はやく食べたいなぁ」
と言いながら種まきを楽しみました。
おててをパッ!
手の平に種をのせてあげました。
「わっ・・・白いの出てるよ」
ふたば組は、部屋に戻りお米を触りながら
「お米ができるまで」の話を聞きました。
「わっ!おこめ小さいね」
バケツの中で成長していく稲の観察を通して
食物の大切さを伝えていきたいと思います。