2024.08.16神奈川県川崎市にじいろ保育園 新川崎
夏休みの病院受診はどうする?!
こんにちは!にじいろ保育園新川崎です。
暑い日が続いていますね。お盆時期で人が集まる場所に行って咳・発熱が出るお子さんも増えてきています。ヘルパンギーナや手足口病など、夏に流行する疾患が流行し、さらには新型コロナウイルスも少しずつ増えてきています。
一般的な小児科のクリニックはお盆時期に長いお休みをとることが多いです。もし連休やクリニックの休日に熱を出したり怪我をしてしまったら…?ほけんだより8月号より情報を載せておきます。
●初めての熱性けいれんや大きな事故・ケガ、意識朦朧
→迷わず119番通報で救急車
●会話はできるが発熱が3・4日続く、食事や水分がとれない
→休日診療所(幸区・中原区)
→休日も空いているクリニック(中原区)
→大きな病院の救急外来(中原区・川崎区)
●その他、受診するか迷う時または受診する先が分からない場合
→#8000に電話
子どもの体調にお盆休みはありません。ですがお盆時期は開いている病院が限られてしまうのでかなり長い時間待つことになり負担へつながります。予防をしつつ、適切な医療受診をしましょう。
以下の学会サイトに受診する目安が記載されていまので、ぜひご参考にして下さい。
JSEP 日本小児救急医学会
急病時の子どもの見方と受診の目安