2023.07.13神奈川県川崎市にじいろ保育園　新丸子

園内研修「水遊び事故研修」

１８日から行われる水遊びの前に職員の「水遊び事故研修」を行いました。
２グループに分かれ、看護師の話を聞き、人形を使って実践もしました。
その後、職員から看護師、園長への質疑応答が行われました。
先日、セコムのAEDの研修を終えましたが、園内独自の研修も必要と考えます。毎年、消防署へ出向き、救命救急の研修も行っていますが、日々の保育の中や日常の中でも人命救助が出来るように率先して研修を行っています。
先生たちも真剣です。
各クラスでの場面を想定し、該当児の救助のみならず、園長・看護師への伝達、消防署への通報、該当児以外の子どもたちの移動など、自分がすべきこと等を皆で話し合い、役割分担を確認しました。AEDの設置場所の再確認もしました。

グループ①
看護師からの話を、メモを取りながら真剣に聞いています。
先生たちで実践です。まず発見したら子どもに声をかけて反応があるのかないのか確認します。そして、周りの先生たちに伝えます。子どもは濡れているので、タオルでふき取りましょう。「○○先生園長先生に知らせてください。○○先生はAEDを持ってきてください」などどうすれば良いのか実践しました。

グループ➁
新人の先生も真剣に聞いています。
先生たちの実践です。他の子どもたちをどのように移動させるのか、園長先生には？看護師には？救急車の要請はは誰がするのか・・・。分からないことをその場で聞いて話し合いをしました。

今日の主役のお人形さん。箱はタライの代わり。