2019.06.12神奈川県川崎市にじいろ保育園 鹿島田
歯磨き指導
6月は虫歯予防月間です。先月の歯科健診を受けて、看護師から、そら組・たいよう組に歯磨き指導を行いました。
まずは、なんで虫歯が出来るのか。虫歯を作らない為にはどうしたら良いのかをパネルシアターを見ながら、お話をしました。
ご飯、おやつを食べた後のお口の中には食べ物のカスがたくさん残っています。食べ物のカスが大好物な虫歯菌がやってきて歯を掘って虫歯にしてしまいます。
「痛そう~」「歯磨きちゃんとしないとだめだよ」と子ども達からの声。
虫歯を作らない為には、ご飯・おやつを食べた後の歯磨きが大切です。
みんな真剣にお話を聞いてくれました。
まずは、はぶらしの持ち方の確認です。
「こんにちは」の持ち方、「さようなら」の持ち方。
みんな上手に出来ました。
次に、歯の模型を使っての歯磨き指導をしました。
ゴシゴシ磨きではなく、シャカシャカ磨き。磨き残しがないように10回ずつ数えます。
1、2、3、4・・・
実際に、歯ブラシを持って練習をしてみました。
シャカシャカシャカ。
看護師のお手本を見ながら真剣です。お口の隅々まで磨くことができました。
最後に看護師と3つのお約束。
①食べた後は歯磨きをしましょう
②何でもよく噛んで食べましょう。甘いものは決められた量にしましょう。
③自分で磨いた後はお家の人に仕上げ磨きをしてもらいましょう。
お昼ご飯の後、いつもより丁寧に磨いている様子が見られました。
大人になっても、おじいちゃん・おばあちゃんになっても使う大切な歯、歯磨きをしっかりして健康で強い歯を守りましょう。