2020.07.09神奈川県川崎市にじいろ保育園 鹿島田
園内研修 『水あそび緊急時対応』
梅雨に入り雨の日が続いていますが、7月2日から水遊びが始まりました。
水遊びをするにあたって職員一人ひとりが緊急時に対処できるよう、園内研修を行いました。
実際に人形やAEDを使い、事故発生時のシミュレーションを行いました。
倒れている子どもを職員が発見し呼吸状態を確認。
呼吸をしていないことを確認したら、心臓マッサージを開始します。同時に近くにいる職員にAEDを持ってくること、園長へ報告し救急車の要請をします。
保育園に置いてあるAEDの場所、使い方、中身などを職員全員で確認を行いました。
救急車の要請をする職員はどのような状況なのかを速やかに園長に報告をし、救急車の要請連絡も実際に行いながら確認をしました。
職員が行った後は、看護師が実践しながら人工呼吸の仕方、心臓マッサージの仕方などを指導してくれました。
常に子どもの健康状態の把握を行っていますが、いざとなった時に冷静に的確に動ける様、看護師の指導の下研修をすることによって一人ひとりのスキルアップに繋がっていくとても良い研修となりました。
この研修を踏まえた上で、水遊びを安全に楽しく行っていきたいと思います。
また、雨の日が続く中で室内遊びも工夫しながら日々楽しく過ごしていきたいと思います。