2020.07.15神奈川県川崎市にじいろ保育園　鹿島田

園内研修『わらべうた』

園長先生による『わらべうた』の園内研修を職員全員で行いました。
沢山の歌声や笑い声が響く研修となりました。

まずは“せんべいせんべいやけた”。せんべいを“とうもろこし”や“お肉”、“ホットケーキ”などに替えて楽しみました。焼きあがった食べ物はみんなでおいしく食べました！！

♪手遊び“赤ちゃん赤ちゃんなぜ泣くの？”。子どもの名前に替えてみると、とっても楽しそうです。

♪“なかなかほい　そとそとほい　なかそとそとなか　なかなかほい”。これは“なか”の時は手のひらを内側に、“そと“の時は手のひらを外側にする動きですが、“ほい”のタイミングで手のひらを逆にする動きもあり、ちょっと頭を使いながら楽しみました。

♪カラフルな布を使い“うえからしたからおおかぜこい”、手で布を包み“にぎり　ぱっちり　たてよこ　ひよこ”を歌った後にピヨピヨピヨとひよこの鳴き声で布が飛び出てきます。ひよこの部分をいろいろな動物に替えて楽しみました。
この遊びは乳児さんがとても喜びそうな遊びですね。

♪早口ことば。今回は４種類の早口ことばをしました。
「かばくんのかったかばん　ばかにでかかった」
「アンパン　パクパク　パンダのパンや」
「いかにかにがちょっかい　いかいかったいかった」
「おっとせいのおとうさん　おっとせいのび」
早口ことばは、幼児さんも一緒に楽しみたいと思います

集団遊び。まずは鬼決めからです。“どのこがよいこ　このこがよいこ”と順番に選んでいき、最後に当たった人が鬼となり、ゲームスタートです。
♪鬼を囲んで手を繋ぎ、“あめこんこん　ふるなよ　やまのとりがなくぞよ”と歌いながら回ります。歌が終わった時に鬼の後ろの人が動物の鳴き声をマネし、鬼は誰がマネしているのかを当てる遊びです。
誰が言っているのか当たりそうで中々当たりませんでした（笑）

♪「お茶を飲みに」の歌に合わせて歩き回り、オレンジジュースやコーラ、コーヒーなど色んな飲み物に替えてやってみました！！

♪“森の中を歩いて行くと子どもが一人迷子になった”は迷子になった子を当てるゲームです。鬼決めをし、鬼を囲んで円を作ります。鬼が目隠しをしたら円の中の一人が抜けて隠れ誰がいないのかを当てる遊びです。雨の日でもみんなで楽しく遊べる遊びです。

最後は“つかまえるぞ”。円になった真ん中に物を置き、園長先生の「つかまえるぞ」の声で真ん中に置いてあるものを取る遊びです。話に夢中になってしまったり、聞いてなかったりするとどんどん取られてしまいます。職員も必死になって取り合いました！！

子どもたちが安心して眠れる子守唄も教えてもらいました。

この日の研修で沢山のわらべうたを学びました。保育の中で実践し、子ども達と日々楽しんでいきたいと思います。