2022.12.22神奈川県川崎市にじいろ保育園 鹿島田
ふたば組 発表会ごっこブログ
冬の寒さが一層厳しくなっていますね。
子ども達も外へ出る時は上着を自分達で着ることに挑戦し
暖かい日差しの中で楽しく遊んでいます。
この頃は、幼児クラスの発表会ごっこを見学する機会が増え
自分達もお兄さんお姉さん達みたいにやってみたい!
という気持ちが高まってきていました。
そんな中、先日発表会用の舞台を借りてふたば組の発表会ごっこを行いました。
舞台は2階にあるので、みんなで階段まで連結して電車になって移動します。
階段を登る時は、連結を解除して一人ずつ手すりをしっかりと掴んで
無事に登りきることが出来ていました。
さあ、2階に着いたら舞台へ入場です!
舞台に貼られている自分のマークの上に立ち
かっこよく並んで準備万端。
観客席を見てみると、幼児クラスがみんな見に来てくれていたので
緊張気味の子ども達・・・
まずは、朝の挨拶として
「あさのうた」
を歌いお花や小鳥・うさぎになりきりました。
幼児さんも一緒に歌ってくれたので
少しずつ緊張もほぐれてきたようです!
大きいものも、小さいものも
身体や声量を変えて上手に表現していました。
最後は「しあわせなら手をたたこう」です。
5月頃から絵本を通して歌に取り組んでいました。
当日は、歌の中に「手・肩・頭・つばさ・バンザイ」を入れて
一生懸命歌いながら身体を使って表現して楽しんでいました。
自分達でも拍手し合って達成感に満ちた表情を浮かべていました。
その日の給食前には
「たのしかった」 「またやりたい」
など色々な感想が聞こえてきて、それぞれの感情がよく伝わってきました。
後日、幼児クラスの発表会ごっこを見に行くと
「つぎは、ふたばさんがやるの?」
と自分たちの出番を気にしている様子も見られ
楽しい発表会ごっことなったようでした。
今後も、様々な遊びを楽しみながら
少しずつ進級も視野に入れて関わっていきたいと思います。