2020.09.24神奈川県川崎市にじいろ保育園 武蔵中原
運動会へ向けて その4
今日は運動会の総練習
子ども達のパワーで台風もどこかへ行ってしまったようです
今年の運動会は例年とは違います
当たり前のことが
当たり前ではなくなった今年…
内容や規模も変わってしまいました
色んなことができる!と
とても楽しみにしていた年長児「たいよう組」
当たり前にできなくなったことは
とてもよく理解してくれています
それでも
そら組だった頃
キラキラ踊る昨年のたいよう組をみて
次は自分たちが踊れるんだと
ずっと憧れてきた「よさこい:よっちょれ」
この曲は総踊りの定番
大人が踊る振付と
全く同じ振付で踊るので運動量も難易度も高め
でもそんなことも感じさせずに
たいよう組は楽しんで元気いっぱいに
つくりあげてくれました
そして
自作のよさこい旗も完成しました
当日は担任保育士が旗振りをします
そして例年大好評の
幼児体操の演技披露
本来だったら春から再開できる予定だった「体操教室」
毎年講師の方と相談して演目を決めましたが
今年は幼児保育士とともに構成を考え
安全に配慮しながら
運動会へ向けて練習してきました
今年はたいよう組だけの披露になりますが
私たちと子ども達とで
目標を決めて練習中
「鉄棒」と「跳び箱」
運動に対して苦手意識をもたないでほしいと
楽しくそして正しく
体の使い方を教えてくださってきた講師の方々
今年のたいよう組は
過去2年間の積み重ねがあるので
チャンレジする気持ちがしっかりと育っており
その姿に感動する日々です
そしてたいよう組の姿を憧れながら
自分たちの遊戯を練習していたうみ・そら組の子ども達
【うみ組】
リズムに乗って笑顔でダンスする子ども達
【そら組】
この一年の成長を感じる
パラバルーンの演技
音楽と担任保育士の声かけをよく聴いて
友だちの動きを見ながら
自分のすべきことをする姿は
感動で涙が溢れます
当日本番に向けて
子ども達の気持ちも上昇しています
当たり前に行事ができなくなったからこそ
行事での学びや成長の大切さを
あらためて感じる日々です