2022.03.04神奈川県横浜市にじいろ保育園　綱島

令和３年度　作品展

今年の作品展のテーマは「動物園」。
まず入り口で出迎えるのは、３・４・５歳児がグループ製作した「りなちゃん（右）」と「まりんちゃん（左）」です。５歳児が中心となり「女の子がいいな」「スカートにしようよ」「牛乳パックで作ろう」等とどんな服装にするのか、どんな素材を使って作るのかを話し合いみんなで協力しながら作りました。


お部屋に入るとたくさんの動物たち。
ドックランには０歳児が作ったかわいい犬たち。その隣のふれあい広場には1歳児が作ったうさぎと2歳児が作ったハリネズミ。


かわいい２頭のパンダは２歳児が製作しました。
みんなりんごや笹をたくさんあげていました。


天井まで伸びた大きい木には３歳児が作ったニホンザルとワオキツネザルがバナナを持ったり木にぶら下がり、お部屋を見渡していました。


部屋の奥の方には４歳児が作ったオカピとシマウマに、５歳児が作ったキリンとゾウがいます。そして、部屋の中心には５歳児が作ったライオンがいます。檻の横にはお肉が置いてあり、子どもたちはトングを使って「はいどうぞ」と言いながらあげていました。また、ライオンの手と大きさ比べをしたりしていました。特に５歳児は一人ひとり自分で考えて、段ボールやお菓子箱、ラップ、トイレットペーパーの芯、ペットボトル、テッシュ箱などの廃材を試行錯誤しながら顔や体を組み合わせそのうえに画用紙、折り紙、布、おはながみなど貼り付けそれぞれにイメージしたものを自分なりに自由に創造して作りあげた作品となっています。。。


０～５歳児の共同製作では大きなパネルを作り、当日はお父さん、お母さんと一緒に写真を撮りました。
どの児も前日から作品展を楽しみにしており、当日動物園に入ると「わぁすごい！」ととても喜び、お父さん、お母さんに自分の作った動物を教えたり、お友だちと一緒に園内を回って楽しむ姿が見られました。


隣の部屋には各クラスの１年間の製作を飾りました。


こどもたちは自分で作った作品が飾られ、お父さん、お母さんに褒められ自信につながったこととおもいます。

来年もお楽しみに！