にじいろ保育園 綱島

保健指導 「いのちの授業」

たいよう組に「いのちの授業」を行いました。
「いのち授業」と言っても難しい話ではなく、「いのちって何?」、「いのちをくれたのは誰?」と、子どもたちに考えてもらうため一冊の絵本を読みました。
「いのちのまつり~ヌチヌグスージ~」という絵本です。
「ヌチヌグスージ」とは沖縄の方言で「いのちのお祝い・祭り」という意味で、先祖の墓の前で感謝の気持ちを歌や踊りで伝える行事のことを言い、小さな男の子の目線で描かれた絵本です。
真剣に聞いてくれたたいよう組の子どもたち。「みんなのご先祖様がたくさんいてその一人でも欠けていたらみんなのいのちは生まれてこなかった。そしてみんなが結婚して子供を産んで、その子供が結婚して子供が生まれるとみんなはおじいちゃん・おばあちゃんになっていのちはずっと続いて行くんだよ」とお話ししました。
最後に看護師から成長の記録のカードをプレゼントしました。

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