2024.08.29神奈川県横浜市にじいろ保育園　綱島

食育活動

うみ組、そら組、たいよう組で食育活動を行い、

三原色について話を聞きました。

まず初めに三原色についてのパネルシアターを見ました。

どの食材がどれに分類するのか、

それぞれなんの役割があるのか話を聞きました。

赤は骨や血を作ってくれる食べ物で肉や魚、牛乳、大豆など。

緑は風邪や病気からからだを守ってくれる、

調子を整えてくれる食べ物で、主に野菜や果物など。

黄色は元気いっぱいに遊んだり身体を動かしたりするための

力を出すための食べ物で、白米やパン、麺類、さつまいもなどです。

その後パネルシアターの２人の子ども`たっちゃん`と`らーらちゃん`は

好き嫌いが多く、たっちゃんはもともとあまりご飯を食べません。

一方らーらちゃんはご飯しか食べません。

さて、この２人はこのままでいいのか、このままだとどうなるのか。

子ども達はお友だちと話し合って考えたりし、

「ご飯だけはダメだよ～」「なにも食べないと倒れちゃうよ～」

等回答がたくさん出ました。

その結果、たっちゃんはやせ細ってしまい、

らーらちゃんは太ってしまいました。

そんな２人の姿を見て子ども達は

「絶対嫌だ～」とどの児も大きな声で答えていました。

そこでバランスよく食べる大切さを知り、

「バランスよく食べないとだね」「野菜苦手だけど頑張る」

という姿が見られました。

 


 

パネルシアターを見た後は実際にカードにかかれている食材を

赤、緑、黄色に分類しました。

どの児も一生懸命考え、ホワイトボードに貼っていきました。

答え合わせをして当たっていると

「やったーできてたっ！！」と嬉しそうにする子ども達。

野菜が苦手な児も多くいますが、

少しずつバランスよく食べれるといいですね♪