2021.05.06給食ブログ
4月30日
<おやつ>
●牛乳
●中華ちまき風おにぎり
こどもの日に食べるものと言えば、“ちまき”と“柏餅”今が有名です。
今日はそのちまきにちなんで「中華風ちまき風おにぎり」でした。
【作り方】
1 米を研いでざるにあける。
2 人参を短かめのせん切り又はみじん切り、ねぎを小口切り、しめじを食べや
すい大きさに切る。
3 豚ひき肉をごま油で炒める。2の野菜を入れてさらに炒める。
4 米を炊飯器の窯に入れ、砂糖、塩、しょうゆを入れ、だし汁を加えて通常の水加減にする。
5 炒めて粗熱がとれた3を入れて炊き込む。
6 炊けたらおにぎりにする。
今回は使用しなかったタケノコやもち米を使うとまた違って美味しくできます。
ちまきをこどもの日に食べるのはどのような由来からかご存知でしょうか。
ちまきを食べる文化は中国に由来し、本来は邪気を払う植物と考えられてきた茅(ちがや)の葉で蒸した米をまいていたことから「茅巻き(ちまき)」と呼ばれているそうです。
奈良時代に端午の節句のお供え物として京に伝わったことから、関西地方を中心に食べられているようです。日本でちまきが広まるにつれて茅の葉が笹に変わったり、もち米に代わりに餡を包んだ餅や葛餅に変わったとされています。
子どもの成長を願う日です。縁起の良い食材を取り入れたいろいろな行事食をお家でも楽しんでみましょう。
にじいろ保育園戸塚駅前
栄養士