2022.03.08給食ブログ
3月8日(火)の給食
・御飯
・肉豆腐
・ブロッコリーと鶏ささみのサラダ
・みそ汁(キャベツ)
・清見
【材料】ブロッコリーと鶏ささみのサラダ(約4~5人分)
・ブロッコリー … 100g
・人参 … 30g
・切干大根 … 11g
・コーン … 30g
・鶏ささみ … 30g
*砂糖 … 4g(小さじ1強)
*食塩 … 1.1g(小さじ1/6程度)
*酢 … 6g(小さじ1強)
*油 … 6g(小さじ1と1/2)
【作り方】
1 ブロッコリーを小房に切って茹でるか蒸す。
2 人参を短冊切りにして茹でるか蒸す。
3 コーン缶の場合は汁気を切っておき、冷凍コーンの場合は茹でて水気を切っておく。
4 切干大根はやわらかく茹で、水気を絞っておく。
5 鶏ささみは茹でるか蒸して、割いておく。
6 *の調味料を合わせて作ったドレッシングで、1~5を和える。
【ポイント】
・ビタミン類やカロテンは茹でると水分に栄養が流れ出てしまうので、時短にもなる電子レンジ調理がおすすめです。
・しっかりと水気を切ることで、味がぼやけず、おいしく食べることができます。
お好きなお味でお試しください。
・鶏ささみをツナ缶にすると、手軽に作ることができます。
【ブロッコリーについて】
1年を通して流通しているブロッコリーですが、国産の旬は11~3月頃の寒い時期になります。
ブロッコリーに含まれる栄養素の量は野菜の中でもトップクラスのものが多く、子どもは40g程度、大人は100g程度でほぼ1日分を摂取できます。
他にも、カロテンやカルシウムなどのミネラル、カルシウムの代謝を促すビタミンKを含むので、風邪や生活習慣病、骨粗しょう症の予防に効果があるといわれています。
ブロッコリーの茎は捨ててしまうことが多いですが、茎にも花芽と同様にビタミンCやカロテンが多く含まれています。
また、食物繊維も多く含まれているので、便秘解消効果が期待できます。
西亀有園では、硬い緑の皮をむき、残った白い部分を食べやすくカットし、本日のサラダに混ぜ合わせました。
サラダ以外にも、シャキシャキ感がおいしい炒め物などもおすすめです。
生ゴミも減らせて良いことづくめ!
ブロッコリーの栄養を無駄なく取り込んで、体調管理に役立ててくださいね。
にじいろ保育園西亀有
栄養士 葛西 良美