2019.12.12東京都調布市にじいろ保育園 柴崎
歯みがき指導◎幼児クラス
幼児クラスで、調布市の歯科衛生士さんによる歯みがき指導がありました。
うみぐみ
くまが虫歯になってしまって歯医者さんに行く紙芝居を見て、前歯、奥歯のみがき方を練習しました。みんな、6月の歯みがき指導の時よりも上手になっていました。
そらぐみ
染め出しをしました。染め出しで赤く残った部分はよくみがけていない部分です。鏡を見ながら、上手にみがけました。
たいようぐみ
永久歯に生えかわってきている子、6歳臼歯が生えている子も増えてきたので、大人の歯(永久歯)の話をしていただきました。永久歯は生涯使う大切な歯です。生えてきてすぐ虫歯にならないようにしっかり歯みがきをしましょう。
生え始めの6歳臼歯は歯ブラシが届きにくいので、大人がしっかりみがいてあげてください。
たいようぐみは前歯の裏のみがきにくい部分までみがく練習をしました。染め出したのがほとんどわからなほど、歯が真っ白になるまで上手にみがけました。
歯みがきのときの大事なお約束です。
①はぶらしであそばない
②はぶらしをもってあるかない
③はぶらしをかまない
この3つの約束は、全クラスに何度もしていただきました。
染め出しでは、歯の先はよくみがけていても、歯と歯茎の境目や、歯と歯の間が赤く染まっている子が多く見られました。子どもたちも上手にみがけるようになってきてはいますが、まだ、細かい部分をみがくのは難しいです。歯科衛生士さんも、大人が仕上げみがきをすることが一番の虫歯予防だとおっしゃっていました。寝る前の歯みがきだけでも仕上げみがきをするようにしましょう。