2019.06.03東京都調布市にじいろ保育園 柴崎
音とシナプソロジー“わくわくdeすくすく大作戦”
今年からシナプソロジーという新しい活動を取り入れています。
シナプソロジーとは「二つのことを同時に行う」「左右で違う動きをする」など慣れない動きで脳に適度な刺激を与え、脳を活性化することです。
音やリズムで脳と体を同時に刺激することによって脳が活性化して、認知機能や運動機能の向上が期待でき、集中力も上がると言われています。また、みんなで楽しく行うことで、感情や情動に関係した脳も活性化され、心の安定も期待できます。
簡単な手遊びを、だんだんテンポを上げて超特急にしたり、全員で輪になって座り、「1,2,1,2」のカウントで2拍子を感じながらボール回しをしたりしました。音をよく聞いて、よく見て、考えて動かなければならないので、とても真剣な表情になる瞬間も。太鼓などの楽器の音にも興味津々でした。
今回は幼児クラスで行いましたが、今後、乳児クラスも参加する予定です。次回は子どもたちがどんな姿を見せてくれるか、とても楽しみです。