2022.11.09東京都板橋区にじいろ保育園　小茂根

みんなで椅子取りゲーム！

雨が降っていたこの日、そら組とたいよう組のお部屋から賑やかな声が聞こえてきました。覗いてみると2クラスで椅子取りゲームをしていました。


4歳、5歳児クラスになると、ルールのある遊びを好んで行うようになります。誰が最後まで残るか、全部で3回行うようです。椅子取りゲームを遊び始めた春頃は負けたことを悔しくて受け入れられなかった子もいましたが、今では悔しさはありつつもすんなりと受け入れて、応援席からお友だちに声を掛けて楽しんでいます。


一つの椅子に2人同時に座った時はじゃんけんで決めます。負けてしまっても「次のゲームで頑張ろう！」という思いが強い子どもたちです。空いている椅子があると「ここ空いてるよ！」と大きな声で教えてくれます。
椅子を少なくしていくルールもわかっているので「次いくつ減らす？２つ？」と、保育士よりしっかりと進行をしてくれています。

椅子取りゲームだけでなく、様々なルールのある遊びを日々楽しんでいる幼児クラスの子どもたち。さらに遊びのレパートリーを増やしていきたいです。