にじいろ保育園 小茂根

にじいろワールドフレンズに参加しました

11月16日に海外の保育園とオンラインで交流する、にじいろワールドフレンズにたいよう組の子どもたちが参加しました。にじいろ保育園小茂根の交流先はグアムの保育園です。当日までにグアムはどんな国か調べみたり、グアムのダンスを踊ってみたりと、グアムという国を知る活動を行ってきました。


また日頃より英語を動画で楽しく学ぶ活動は行ってきましたが、それに加えて英語のカードで英単語を覚えたり、英語の歌を聞いたりして、英語に興味を持てる環境を設定しました。元々英語に興味があったたいよう組の子どもたちですが、この活動を通してさらに英語で話そうとしたり、知ろうとしたりする気持ちが高まったように思います。
グアムとの交流を手助けしてくれる“マグー”というマグロのキャラクターがいるのですが、マグーのことがすぐに大好きになった子どもたち。当日もマグーが登場してくれるということを知ってとても喜んでいました。

互いの国、そして保育園の様子を知ってもらえるようにビデオレターも作成しました。それぞれ自己紹介の動画を撮ったのですが、少し緊張していた子どもたちです。自己紹介では自分の名前や好きな食べ物、好きな色を教えました。動画の最後には“See you!”と言いました。


グアムから送られてきたビデオレターにもグアムのお友だちの自己紹介映像やグアムに関するクイズなどがあり、興味津々な子どもたちです。

迎えた当日、交流を前に「好きなおもちゃは何ですかって聞くの」「グアムの挨拶はハファデイって言うんだよ」と職員に教えてくれました。


パソコンとスクリーンにグアムのお友だちが映し出されると声を上げ、手を振って喜ぶ子どもたち。練習した挨拶“Hello everyone, nice to meet you.””Hafa Adai.”も元気よく言えました。相手からも「こんにちは、よろしくね」と日本語で挨拶を返されて拍手で応えました。

最初はマグーからのクイズです。マグーがどこに隠れているか当てたり、日本やグアムに関する問題に答えたりしました。


手遊びの交換もしました。こちらからは「やきいもグーチーパー」を教え、相手からは“Where is Thumbkin?”という手遊びを教えてもらいました。英語で教えてもらいましたが、真似をして楽しむことが出来ました。

いよいよ子どもたちが待っていた質問タイムです。「好きなおもちゃは何ですか?」と尋ねると、アニメキャラクターのおもちゃが好きだと教えてくれました。相手からは「好きな食べ物は何ですか?」と聞かれ、バナナだと答えるとグアムの保育園でもバナナが好きな子が多く、親しみを感じることが出来ました。


最後に記念撮影をしました。通話が終わるまで手を振っていたたいよう組の子どもたち。忘れられない思い出になったのではないでしょうか。


にじいろワールドフレンズの交流が終わった後、大きな模造紙に交流を通しての感想をまとめました。


それぞれ「嬉しかったこと」「驚いたこと」など、たくさん意見が上がりました。中には大人からはなかなか出ない発想もあり、見ていて興味深かったです。

別の国とも交流してみたいという意見もあり、他国に対する興味が活動を通してより一層強くなったのではないかと思います。

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