2021.09.22東京都小平市にじいろ保育園 上水本町
中秋の名月
うさぎ
今日は中秋の名月です。
たいよう組さんが、お供えするお団子を作ってくれました。
「ちょっとべたべたするけど、きもちいいね」
「やわらかいよ」
みんなで作った団子を、給食室でゆでてもらいます。
「わあー!!つるつるのぴかぴかになったね!」
「なんだかかわいいね」
玄関に飾りました。
「きょうは、お月様がきれいに見える日なんだよ」
「めいげつなんだよ」
「よる、おつきさま、みようね!」
お迎えの時間には、お家の人とお話がはずみます。
今日の給食は、お月様とうさぎさんがいました。
今年の中秋の名月は8年ぶりに満月と重なるそうです。
1年で最も美しいと言われる月が満月として見れるといいですね。
十五夜、お月見の習わしは平安時代、貴族の間に広まり、江戸時代に入り、庶民にも伝わったそうです。秋の農作物の豊かな実りの象徴として、満月を眺め、お供えをしながら収穫の感謝や祈りをささげる風習へと変化していったのだそうです。
保育園の稲やお芋ももうすぐ収穫の時期を迎えます。子どもたちと一緒に自然の恵みに感謝の気持ちを大切にしたい思います。