2022.09.12東京都小平市にじいろ保育園 上水本町
中秋の名月「おつきみだんごをつくりました」
明日、9月10日は中秋の名月ですね。
涼やかな虫の音が響いてくる季節です。
収穫の実りをお祝いするためにすすきを飾って、お月見団子を並べて…
給食の先生が上新粉に水を入れて生地を作ってくれました。
「ちょっとべたべたするけど、きもちいいね」
「やわらかいよ」
「まるくするのは、むずかしいね」
「てをまるくするとできるよ」
「わあー!!つるつるのぴかぴかになったね!」
「なんだかかわいいね」
「よる、おつきさま、みようね!」
「おうちでも おだんご つくろうね」
お迎えの時間には、お家の人とお話がはずみます。
1年で最も美しいと言われる月が満月として見れるといいですね。
十五夜、お月見の習わしは平安時代、貴族の間に広まり、江戸時代に入り、庶民にも伝わったそうです。秋の農作物の豊かな実りの象徴として、満月を眺め、お供えをしながら収穫の感謝や祈りをささげる風習へと変化していったのだそうです。
今年も保育園の稲やお芋ももうすぐ収穫の時期を迎えます。
この日を機会に子どもたちと一緒に自然の恵みについて考え、感謝の気持ちを大切にしたい思います。