にじいろ保育園 八雲

☆お月見団子作り☆

9月上旬、そら・たいよう組でお月見団子作りを行いました。

前日の帰りの会で十五夜についての絵本を読み、お団子作りをすることを伝えると「お月さまが真ん丸になったら十五夜なんだね!」「あと何日?」とみんなで日付を確認したり、「早くお団子作りたいなあ」と楽しみにする子ども達。

当日の朝、クラスに入るとすぐに「今日はお団子作るんだよ!」と思い出し十五夜の絵本を開いたり、「昨日の帰りにお月さま見たら丸くなってきてたよ!」と教えてくれました。

マスクと三角巾を身に着けて手を洗ったら、いよいよお団子作りです。
まずはお団子の材料や十五夜についてのお話を聞きます。


丸める前のお団子を見て、早くも「おいしそう~」という声が上がりました。
栄養士の説明を聞きながら、丸め方のお手本を真剣な表情で眺めます。


1人4つずつお団子が配られると手のひらに乗せ、手本を真似しながら一生懸命丸めます。友達と見せ合って「ぺちゃんこになっちゃうよ」「優しくするとまあるくなるよ」と相談したり、「食べたいな~!」と楽しそうな表情が見られました。
すでに茹でたお団子を順番に手に取ると、「もちもちしてる!」「作った方は白で、こっちは黄色だよ」「手にくっついた!」と口々に感想や発見を伝え、茹でる前のお団子との違いを感じていました。


夕方、子どもたちの作ったお団子を茹でたものを見せると、大喜びで眺めたり匂いを嗅いだりする姿が見られました。


降園時や翌日も関連の絵本に触れたり思い出して振り返り楽しむ姿が多く、親しむことが出来ました(^^)

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♪そよかぜ組 室内遊びの様子♪

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だいち ボール遊び

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