2020.11.09東京都三鷹市にじいろ保育園 三鷹新川
季節を感じる大切さ ~お散歩に出向いたクラスより~
季節の変わり目には、季節に応じた遊びや楽しみ方・発見などが色々とあります。
感染症対策として、園外でのお散歩(活動)が制限されていましたが、ようやく保育の中に「季節を感じる機会」を、少しずつではありますが設けることが出来てきました。
今回は自然が子どもたちに与えてくれるキラめいた表情や発見などを、クラスから寄せられた写真からお届けしたいと思います。
だいち組。
思いっきりハイハイしたり、落ち葉やお花に触れたりできるのは、芝生ならでは。
少しちくちくする感触は、体にとってとってもいい刺激になります。
広々した芝生の広場、ゴロゴロすると気持ちがいいですね。
そよかぜ組。
「どんぐり」など自分の知っている物が発見出来ると、すごく嬉しそうに持ってきてくれます。
「はい、ど~ぞ。」
みんなでご飯に見立ててパーティーかな?
ふたば組。
だんだん自然と親しむ姿が、ダイナミックになってきます。
ダイナミックに楽しめるのは、今までたくさん自然に触れてきた証拠!
落ち葉のシャワーは、秋の香りがします。これは期間限定の香り。
うみ組。
止まらぬ探究心に、時間もあっという間に過ぎていきます。
何を見つけたのかな?
そら組。
キレイな色合い!素敵な葉っぱを見つけたね!
万国共通?
落ち葉があれば、絶対にやりたくなりますよね!
たいよう組。
四葉探し。
「四葉のクローバーってね…」
三つ葉の生えている所があると、これも絶対にやりたくなるものです。
「丸太ってこんなに重いの!?」「大きくないのに、全然動かない!」
身近にある木に対して、「重さ」というのを意識したことがなかった!
そんな発見をした一枚です。
自然は「遊ぶ場所」だけではなく、感性や感覚など、子どもの発達に関わる色々な成長を促してくれます。
見て触わって楽しむには、もってこいの季節。
地域環境を活かし、日々の保育を考えていきたいと思います。