2020.11.12東京都三鷹市にじいろ保育園 三鷹新川
バレーボール遊び
こんにちは、三鷹新川です。
11月10日(火)に、三鷹市スポーツ推進課主催で 元プロバレーボール選手 田中聖美 さん をお招きして「バレーボール遊び」を行いました。
「子どもたちが元プロバレーボール選手と一緒にボールに触れ、道具を使って体を動かす楽しさを知る」という目的で実施しました。
今回は、4・5歳児対象の内容となりました。その様子をお届けします。
元プロの選手という事で、職員はドキドキワクワク…意外と子ども達は普段通りです。
初めは、4歳児そら組のみんなです。
まずはゲーム感覚で開始。
田中さんがボールを持っている間は動いてはいけない、だるまさんが転んだゲームです。
ルール的にも分かりやすく、楽しんでいました!
次は「ボールで体を触れる・ボールに親しむ」です。
1人1つのバレーボールが配られ、ボールで頭をタッチするなど指示に合わせた動きを楽しみます。
次は「2人1組で雪だるま作り」。
バランス感覚と、チームワークが求められます。
ボールの上にボールを乗せるのは難しい作業ですが、みんな根気よく楽しんでいました。
「手の甲でポンポン」
体幹・バランス感覚が大切。
手の甲の、どの辺でボールを突けば上手くいくか楽しみながら考えていました。
「アタック・レシーブ」。
ここから一気にバレーボール感が出てきました。
バランスをとってしゃがむ→構える→ボールを受ける がレシーブをやるまでの流れ。みんなグラグラしないで、かっこうよく構えられるかな?
アタック練習。
ボールめがけて、ジャンプしてアタック!
プロのアタックも間近で見せてもらいました!
先生達は「おぉ~!!」とビックリ!
そら組さん達は意外と怖がらず、拍手~!
最後は記念撮影!!
楽しかったね!!
たいよう組の順番!
たいよう組はそら組の内容と少し変わり、難易度アップ!
「だるまさんが転んだ」。
田中さんがボールを投げている間は動いて良く、キャッチしている間は動いてはいけません。
ちょっと難しく、タイミングを見計らって動きます。
ボールを転がし慣れた後は、投げてもらったボールをボールで受ける遊び。
少し高度な内容ですが、みんな楽しんでいます。
ボールで作る雪だるまは、さすがたいよう組さん!
協力して上手に雪だるまを作っていました。
アタック・レシーブの練習は、腰も低く構えもさまになっています!
アタックの難しさを知ったたいよう組さんは、プロのアタックに腰が抜けちゃいました!
いつもとはちょっと違う特別な一日は、みんなの笑顔がその楽しさを伝えてくれました。
保育園としても三鷹市の活動と関われた、貴重な経験になりました。