2021.11.01東京都三鷹市にじいろ保育園 三鷹新川
楽しかった!運動会
10/9(土) 第六小学校体育館にて、三鷹新川の「運動会」を行いました。
開始時刻を各クラス分けて 完全入れ替え制とし、感染症対策をしっかりと行い、3・4・5歳(幼児クラス)が参加しました。
今回は運動会の様子を、参加クラス全てまとめてお送りしたいと思います。
まずは3才児・うみ組からです。
演目は「お遊戯・かけっこ」。
集合した子ども達は、緊張を隠せない様子。
ドキドキな待機時間です。
今までの練習を、楽しんで取り組んできたうみ組。
入場して音楽が流れると、緊張もあっという間に どこかに飛んで行ってしまいました。
2つのキレイなポンポンが、シャカシャカとリズムカルに動いていました。
続いてかけっこ。
一人一人名前を呼ばれ、スタートに向けて気持ちを高めています。
みんなゴールテープに向かって、楽しそうに走っていました!
最後は、お土産に金メダルを貰いました!
みんな キラキラのメダルに負けないくらいの 笑顔でした!!
次は4才児・そら組。
演目は「エイサー(お遊戯)・かけっこ」です。
沖縄の民舞・エイサーを、運動会に向けて一生懸命に取り組んできました。
カッコイイ衣装と太鼓ですが、こちらも緊張は隠せない様子…。
でもこの緊張感を感じて待つ姿も、昨年とは違う成長の一つです。
今年のエイサーは、手話を取り入れた内容でした。
「イーヤーサーサー!!」の掛け声、独特な振り付けにリズム打ち。
難しいエイサーも、運動会でやり切れたことは大きな自信になりましたね!
最後のかけっこ。
競争心も昨年よりも強くなり、気合十分です!
最後まで頑張った証に、金メダル!
達成感も ひとしおでした。
最後は5歳児・たいよう組。
始まりの言葉で、保護者の方へメッセージを送り 始まります。
演目は「体操・ソーラン節・対抗リレー」の3つです。
「体操」は、例年行っていた「組体操」が感染症対策に伴い行えず、それに代わり 運動遊びで培ってきた それぞれの運動能力を発表する場として、今年度は演目にしました。
音楽は一切流さず、鉄棒・マット・跳び箱を淡々とこなしていく姿は、大きな壁に挑戦する姿に見え、感動の拍手を生みました。
みんなそれぞれ違う発表内容で、運動会で行いたい技として頑張ってきました。
緊張で張りつめた雰囲気が終えた後は、「ソーラン節」です。
みんな「たいよう組になったら、あのカッコイイ ソーラン節をやるんだ!!」
と、夢見ていた晴れ舞台。
掛け声や揃った振り付けに、決めポーズ。
とっても立派な姿でした。
最後は「対抗リレー」。
練習期間は 毎回の勝敗に、悔し涙を流していました。
本番も気合十分です!
「楽しかったね、運動会!」
いろんな感情・結果があっても、この日まで頑張ってきたみんなの楽しそうなこの姿が、一番の思い出となりました。
まだまだゴールの見えない、感染症への不安。
「できない」と諦めず 「どうしたら できるんだろう」と、行事や最善な保育のあり方を都度考えて、子ども達の成長や思い出・経験に繋げていきたいと思います。