にじいろ保育園 三鷹新川

だいち 感触あそび

暑い日が続く中、子ども達は「夏の遊び」を日々楽しんでいます。

夏の遊びは水遊びやプールだけではなく、夏ならではの遊びがたくさんあります。

今回は暑い夏にもってこいの、ひんやり冷たい「寒天遊び」をお届けしたいと思います。
担任の先生が作った色つきの寒天を、だいち組(0歳児クラス)が楽しみました。

今では 小麦粉粘土と同じくらいにポピュラーになった「寒天遊び」。感触遊びとしてもよく聞く遊びです。
・感触の変化を楽しむ。
・五感の刺激になる。
・素材の感触を知り、面白さに気付く。
・無我夢中になることで、集中力が身に付く。

など、たくさんの利点がある感触遊びです。 「不思議だね~! ぷるんぷるんだねぇ~!!」

大人の言葉かけも、遊びにとって大切な要素です。 幼いうちの「いろんな物に触れる」が、今後の砂遊びや動植物に触れることへの恐怖心をなくすのにも繋がります。 寒天遊びは、触る事だけではありません。

形が変わって見た目が変わる。
色を付けていると、色が混ざって見た目が変わる。
手のひら・指の間など、触れている箇所の感触が変わる。

色んな感覚と五感の刺激が感触遊びの醍醐味であって、幼いうちにたくさん味わうべき遊びです。

暑さも和らいだころには、みんな行動範囲も広がり色んな体験を重ねていくだいち組さん。
楽しみがいっぱいですね♪

ご家庭でも、色んな「感触遊び」に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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