にじいろ保育園 松が丘

「にじいろ保育園松が丘:見学をご希望の方へ」②1階の保育室・給食室編

1階の一番奥の部屋がだいち組(0歳児)の保育室です。
棚やパーテーションでスペースを分け、テーブルスペースでは食事をしたり机上遊びをしたりしています。広いスペースはずりばいやはいはい、1人歩きなど自由に探索活動ができるようになっています。プレイマットや畳スペースもあるので安心して思い切り遊びを楽しむことができます。
今、子どもたちがよく遊んでいる玩具は手押し箱です。乗っても押しても歩いても楽しい手押し箱は、歩き始めた子どもたちに人気のアイテムです。
牛乳パックで作ったはしごや犬の乗り物では、遊びながらまたいだり座ったり立ったりの動きを通して、足腰を鍛えるといったねらいもあります。
ビジ―ボードは好奇心旺盛な子どもたちの興味を引くような仕掛けがたくさん詰まっていて、押したり引っ張ったり叩いたりと0歳児クラスの子どもたちの発達に合った遊びができるようになっています。
大きなシフォン布遊びは、上から被って視界の変化を楽しんだりボールなどをたくさん乗せて飛ばしてみたりと布1枚で様々な遊びを楽しんでいます。
沐浴室とオムツ替えスペースは個室になっており、保育者と1対1の落ち着いた空間で過ごせるようになっています。
だいち組のお部屋から給食室が見えます。
カウンターに食事を直接届けることができ、給食室から離乳食の食事の様子を見ることもできます。
子どもたちの育ちを支えるバランスのとれた美味しい食事を提供しています。
だいち組の隣はそよかぜ組(1歳児)の保育室です。
子どもが好きな玩具を見つけじっくりと遊べるよう、コーナーを分けています。
机上遊びは型はめパズルが今1番の人気です。動物や乗り物の名前、自分の好きな色を言葉で言いながら、指先をうまく使って型にはめられるようになりました。
電車コーナーでは、この頃は自分で線路を組み立てようとする姿が見られます。
ブロック遊びはまだ援助が必要ですが、少しずつ自分で組み立てられるようになってきています。
ままごとコーナーでは「はい。どうぞ」「いただきます」など言葉のやり取りをしながら、なりきり遊びを楽しんでいます。
牛乳パック積み木は、保育者が橋を作ったりバスに見立てたりして遊ぶ事が多かったのですが、最近は自分たちで運んできて思い思いの形を作ろうとしています。
玄関を入って手前のお部屋がふたば組(2歳児)の保育室です
ロッカーは子どもたちの背の高さに合わせており、自分で服を選んで出したり、使った口拭きタオルを袋の中にしまったり出来るようになっています。また、子どもたちそれぞれのマークが目に見える位置に貼ってあるので友だちのものと区別がしやすいようになっています。
部屋の真ん中を広く使えるような配慮をしています。牛乳パック積み木を広げたり重ねたり、井型ブロックを組み立てたり様々な遊びが展開できるようにしています。
机上で遊びたい子どもは、自分の好きな玩具を持ってきて遊べるようにしています。
子どもの成長に合わせて玩具を変えていますが、今はパズルや洗濯バサミ、ボタン付け、布絵本等を出しています。手先が器用になってきているので、今後は少し細かい紐通しを出す予定です。
キッチンの前にマットを敷き、その空間がお家に見立てられるようにしています。また小さなちゃぶ台もあり、ままごと遊びが展開できるようになっています。
トイレはふたば組からもそよかぜ組からも行けるようになっています。
廊下が長いので、雨で外に出られない日などはここで運動遊びをしたりしています。

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