2021.06.04東京都中野区にじいろ保育園 松が丘
玄関壁面
今年は蝶々の羽化を見られたこともあり、子どもたちは虫に興味津々です。園庭でよく見られるダンゴムシやテントウムシ、園で育てているあおむしを作り飾りました。虫の好きなお花も飾りました。
そよかぜ組はテントウムシの模様と目のシールを貼りました。指先を使い自分で台紙からはがし思い思いのところに貼り付けていました。
ふたば組は紙皿に絵の具を塗り、のりを使って足や目を貼りダンゴムシを作りました。園庭に出ると葉っぱの下や植木鉢の周りのダンゴムシを探して、手の上に乗せてはじっくり観察している子どももいるので、「足は何本かな?」「目はどこかな?」とお話ししながら作りました。
うみ組ははらぺこあおむしが絵本から飛び出してきました!はさみでまっすぐ切ったり丸くしてのりで貼りつけたり、丸めた輪っかをつなぎ合わせたりと少し難しいことも、自分で考えたり指先の使い方を工夫したりしながら、作りました。玄関に飾ると保護者の方に「見てみて~かわいいでしょ?」と嬉しそうに見せていました。「早くお家に持って帰りたいな。」と言っていますよ。
そら組はカーネーションを作りました。画用紙を細長く切り、鉛筆を使って丸め、自分で花をイメージしながら貼りました。丸を重ねて貼ったり縦に長くつけたり、思い思いのカーネーションができました。
たいよう組は自分のクラスでお世話をしているあおむしをじっくり見ながら作りました。葉っぱをむしゃむしゃ食べて穴が開いていく様子も表現してみました。
毎日子どもたちがあおむしで遊んでいるので、少しずつ場所が変わっていて楽しいです。