2022.09.12東京都中野区にじいろ保育園 松が丘
玄関制作
うみ組は絵の具の感触を楽しめるようフィンガーペンティングで葉っぱを表現しました。「何色の葉っぱがあるのかな?」と考え、公園を思い出したり近くの葉を観察したりしました。絵の具に触れると「ぬるぬるしてる~」「ベタベタだ~」と言いながら指1本で線のような模様を描いたり、徐々に手の平に大胆に絵の具を付けて手形を作ったりして、感触を楽しんでいました。
折り紙できつねを折り、葉っぱを周りに貼りました。折り紙制作では「アイロンアイロン」と言いながら折り目を丁寧に付けていました。きつねができあがると、友だちと動かして遊んだり『こぶたぬきつねこ』をみんなで歌ったりして完成した喜びを感じている姿が見られました。
ふたば組は「ステンシル」という技法を使ってお月様を作りました。うさぎの形は3種類の中から一人ひとり好きな形を選べるようにしました。うさぎや、うさぎの周りにちょんちょんと絵の具を塗っていき、うさぎをはずしてみるとうさぎの影ができました!
指先でスタンプのようにしたり、塗り広げてみたりと、色々なやり方で楽しんでいました。うさぎの影ができると「できたー!」と嬉しそうにしていました。
そよかぜ組はぶどうを作りました。色とりどりのお花紙を1枚ずつ丸めて1粒ずつぶどうを作りました。両面テープを付けた台紙に丸めたぶどうを1粒ずつ丁寧に貼り付けてぶどうの房を完成させました。
だいち組は小さい風船を使ってスタンプをしました。絵の具のついた風船を不思議そうに見つめながらも、保育士の真似をしてポンポンとスタンプ押しができました。
絵の具が紙に付く感触や音に気付いている様子の子どももいたのが印象的でした。