にじいろ保育園 松が丘

玄関壁面「春と梅雨の間」

今回のブログは玄関壁面です!

毎回テーマを決めて製作に取り組んでおり、今回のテーマは「春と梅雨の間」です。
なかなか難しいテーマだったのですが、各クラス、素敵な作品になりました!

まずは「藤棚」です。
こちらは職員で作り、子どもたちの作品がより素敵に見えるよう、作りました!

次はだいち組の手形で作った「お花」とそら組の「たんぽぽ」です。
だいち組のとても小さな手を花びらに見立てました。
大きな花びらのお花、小さな花びらのお花など、個性あふれる作品になりました!

そら組の「たんぽぽ」は、ハサミで紙皿の周りや画用紙の周りを花びらのように切り、紙皿をたんぽぽの色を見ながら塗ったりする姿がありました!
ここの花は大きく、こっちは小さく…と切り方に気をつけながら行う姿がありました。
紙皿の白い部分を全部黄色にしたり、あえて白を残したりして個性あふれる作品ができました!

次はそよかぜ組の「いちご」です。
画用紙とはまた違う花紙という紙に触れ楽しめるようにしました。
袋に入れるよりも出すことを楽しむ姿も多く、出し入れを繰り返し行っている子どもが多かったです!
花紙は小さくちぎってみたり透かしてみたりする子どももいました!

次はふたば組の「そら豆」です。
さやは白い絵の具を付けたタンポでスタンプをして、ふわふわベッドを表現しました。
そら豆くんの顔はクレヨンで自由に描いてみました。
個性豊かな作品になりました!

最後はうみ組の「ちょうちょ」とたいよう組の「さくらんぼ」と「ハルジオン」です。
うみ組は初めて「デカルコマニー」という技法を使って行いました。
好きなように絵の具を塗り、画用紙を重ねてこすってみると…絵の具が移りました!
両方を見比べてほんの少しの色の違いに気付く子どももいました。
しっかりこすらないと色が移らないので、頑張ってこすっていました!

たいよう組は、折り紙と切り絵に挑戦しました。
折り紙の絵本を持ってきて「こういうのを作るのはどうかな?」と提案したり、すべて友だちに折ってもらうのではなく、「折り方を教えて!」と自分で作る姿もありました!
切り絵ではハサミの使い方のコツを保育士から聞くと、すぐに実践する姿がありました。
また、後からやって来た友だちが同じ悩みを抱えていると、同じように教える姿もありました!

年齢ごとにできることが違うので、さまざまな作り方をご紹介しました!。
お家で作品を作る際に、ぜひ参考にしてください!

次回の壁面製作は「梅雨」の予定です!
お楽しみに~!

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