2023.10.27東京都中野区にじいろ保育園 松が丘
幼児運動会!#3
今回はたいよう組の運動会への取り組みをご紹介します!
〈跳び箱〉
跳び箱では3段から挑戦し、気合十分で助走もつけながら跳ぶ姿も見られました。
高さが怖い子どもや跳び越えることが難しい子どももいましたが、スタントマンのように横から跳んでみたり、ジャンプしてから一度座ったりして慣れていくうちに少しずつ跳べる段数が上がってきています!
5段は自分のお腹ほどの高さなのですが、軽々跳べる子ども、「難しいけどやりたい!」と保育士が体を一緒に持ち上げながら感覚を掴んでいく子どもと積極的な姿が見られました!
〈鉄棒〉
以前まではツバメやナマケモノで腕で体を支える動きを中心に技を行ってきました。
前周りではツバメから頭を下げるという怖さもありつつ、少しずつ下げられるようになっていき、成功する子どもが増えてきています!
〈なわとび〉
自分で縄を回して跳ぶということに挑戦しました。
最初は腕を回しながらジャンプをしてしまいタイミングが合わなかったり、高く跳ぼうと思うあまりに1回ごとにしゃがんでしまったりすることもありました。
「うーん、難しいなぁ!」と言いながらもどうやったら跳べるのかを考えたり、友だちの姿を見て学んだりしていくうちに飛べる回数が増えてきています!
〈運動会に向けての製作〉
運動会に向けて気持ちを高められるような製作も行ってきました。
旗作りではテーマに沿って自分の笑顔を描きました。
絵の具やクレヨンで行い、絵の具で塗った子どもは赤、オレンジ、ピンク、白を混ぜ合わせて自分の肌の色を再現し、頬の色を変えるなどの工夫も見られました。
自分の担当文字を決めると「虹みたいに描く!」「もっと大きくしようかな」と自分で考えながらデコレーションしたり、シンプルに描きあげたりしている姿がありました!
「なんか面白い匂いするかも!」「なんで水でくっつくの?」とお花紙の性質に興味を持ちながら取り組みました。
お花紙でお花を作ったり、「水玉にしよう!」などと模様を作ったりとそれぞれに工夫が凝らされている素敵なお花の素ができました!
たいよう組は保育園での運動会は今年で最後です。
練習を重ねるごとに「最後」ということに気付き、真剣に取り組む姿が見られました。
本番でも緊張しすぎず、頑張ってほしいです!
次回は運動会本番の様子をお伝えします。
お楽しみに~!