2021.06.10東京都練馬区にじいろ保育園 関町北
かぶとむしの幼虫が・・・!
昨年度、保護者の方からいただいたかぶとむしの幼虫を子ども達が大切に育ててきました。
その幼虫がついに、かぶとむしに!
いつものように土が乾いてきたので霧吹きで土を濡らしていたところ、土の中からむくむく…と、かぶとむしが顔をだしました!
「かぶとむしだ!」と子どもたちは大興奮!!
事務所にいる園長先生にも見せにいこう!ときてくれましたよ。
この時には、まだ1匹だけしか姿が見えなかったので、お部屋に戻って他の幼虫はどうなっているか見て見ようということになりました。お部屋で新聞紙の上に広げると2匹のかぶとむしが!!
大きな虫かごを1度きれいにしてから、かぶとむしをもどしてあげよう、と3匹のかぶとむしをちいさなむしかごに入れて他のクラスの子どもたちにもみてもらいました。
みんな「すごい!」と喜んでいましたよ。
きれいにしたむしかごへ、かぶとむしを戻すとかぶとむしはすぐに土の中へもぐっていきます。
たいよう組は幼虫のときから大切に見守ってきたので、ずっと見ていても飽きないようです!
かぶとむしの姿をみて、すぐに図鑑をもってきて「これかな!」としらべてみたり、この日は子どもたちの嬉しい気持ちがお迎えの時間まで続いていましたよ。
ちいさい虫かごにいた1匹はまだ、さなぎでした。そっとむしかごに戻して成長を子どもたちと待ちたいと思います!