にじいろ保育ルーム 練馬

【はらぺこあおむしがやってきた!】

おうちのミカンの木にいたよ~と、とある先生がルーム練馬に連れてきてくれたのは


あおむしさんでした!(アゲハの幼虫)

虫かごを覗き込んで興味津々の子どもたち。
絵本のはらぺこあおむしと同じで、本当にたくさんの葉っぱを食べました!!

ふたば組の子どもたちを中心に、毎日新しい葉っぱをあげて、毎朝登園すると「あおむしさんおはよう!」と様子を見るのがみんなの日課になっていました。
すごい勢いで葉っぱを食べ、日に日に体もうんちも大きくなったあおむしさんでしたが、
ある朝、虫かごのどこにも姿がありません。

どこに行っちゃったのかなぁ?と探す子どもたち、虫かごのフタの裏に何かを発見!!

そう、さなぎになりました。
はらぺこあおむしの絵本を見せながら「さなぎになって何日も眠りました~♪」と歌い、蝶になる準備をしてるんだよ~と教えると「???」の表情の子も(笑)

どうしてあおむしがこんな姿に??と不思議なようです。

そして歌通り、何日も眠ったあおむしさんは…
大きなアゲハ蝶になりました!とっても立派です。

虫かごに張り付いて離れない子どもたち。
さなぎの殻を脱いで、しっかりと出てきてくれ、大人たちは改めて生命の不思議に感動です。
蝶々さんになったので、さみしいですが自然に帰してあげました。
羽の動きが安定するまで、しばらくルームの周りをくるくる飛んでいた蝶々さん。みんなに「ありがとう。またね」と言っていたのかもしれませんね。

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