2024.06.19東京都練馬区にじいろ保育ルーム 練馬
【食育~キャベツちぎり~】
前回のしめじ割きに続いて、野菜を使った食育を行いました。
今回は「キャベツちぎり」。日頃「キャベツのなかから♪」「きゃべつはきゃきゃきゃ♪」と歌って楽しんでいるので、子どもたちにも親しみのあるキャベツです。
前回は見学していた1歳そよかぜ組も参加しました。
どうやってキャベツをちぎるのか栄養士の話をよく聞いている子どもたちです。
外側の葉っぱから順にはがしていきます。芯の部分から切り離すのに力が必要でした。
「ん~っ!」と力を込めるお友だちを「がんばれ!がんばれ!」とみんなで応援していました。
はがしたキャベツを、お口に入る大きさに、小さくしていきます。
「びりびり」と口にしながら、指先を使って上手にちぎっていましたよ。
葉をはがすときは「べりべり」で、ちぎる時は「びりびり」でした。
力の入れ方や、感覚の違いを子どもたちも感じたようです。
真剣な表情…
キャベツちぎりが終わった後、手のにおいをかいでみると、「キャベツのにおいだねぇ」と笑っていました。
上手にちぎったキャベツは、次の日の給食に登場!
みんながちぎったキャベツだよ~!と声を掛けると、いつもはなかなか緑の野菜を食べない子たちがパクッ!
ふたば組のお友だちはみんな、大きなお口でパクッ!!!
「パリパリって言ってる~♪」と食感も楽しめたようで、大成功の食育となりました!