2021.02.09東京都練馬区にじいろ保育園　練馬中村

【豆まき】

練馬中村では毎年、年長たいよう組が小鬼になって各お部屋に登場します。
「おどかしちゃうぞ！」と張り切って鬼のお面を製作するたいよう組です。


今回は、偶発的に模様が出来る、デカルコマニーという技法で制作をしました。
紙を広げるまでどんな模様になっているかわからずドキドキです。
出来た模様を、鬼の顔にします。「どこを目にしよう」「どうしたら顔に見えるかな…」
と頭を悩ませています。（笑）

無事完成！一人一人違うので個性的です。

節分当日。ぐりとぐらも鬼に変身です。実はこれ、園の栄養士さんが毎月ぐりとぐらを着せかえてくれていて、練馬中村の毎月の楽しみの一つとなっています。
小さいクラスから順に豆まきスタート。
だいち組はキョトン。鬼に追いかけられると「待て待て」だと思って笑って逃げるツワモノもいました（笑）


そよかぜ組は驚きすぎたのか、鬼のことをじっと見たまま固まって動きません。
ふたば組は、怖がりながらも「おにはそと！」と鬼退治を頑張りました！

うみ組そら組はテラスに集合。たいよう組の小鬼も全員一丸となり鬼を演じます。

さぁ、大仕事を終えたたいよう組も加わり、いよいよ大鬼退治。
怖いけど、しっかり悪いものをはらおう、とみんなで気合いをいれていると大鬼登場！
＼おにはそと！／

勇気を振り絞って豆まき！無事に鬼を退治しました！！
もう鬼やっつけたから大丈夫だよ。とうみ組を安心させてくれた優しいたいよう組です。
豆まきの後、福娘が「みんなが元気に大きくなりますように」と会いに来て、お菓子をくれました。
そして福娘は、「鬼が、もう悪さをしないから友だちになりたいと言っている」と教えてくれました。

たいよう組の返事は「いいよ！」
鬼と仲良くなり、豆まきは幕を閉じました。
今年も練馬中村の子どもたちが元気で過ごせますように。