2024.01.10東京都練馬区にじいろ保育園 練馬中村
「プライベートパーツについて」
先日、そら組(4歳児クラス)・たいよう組(5歳児クラス)でプライベートパーツについての健康教育を行いました。
健康教育では、プライベートパーツの意味や場所、お約束などをお話した後に絵本を読み「いいタッチとわるいタッチがあること」を勉強しました。
その後には、机ごとに分かれて、どれがいいタッチでどれがわるいタッチなのか話し合いながら考えました。
みんなで合っていたか確認をする際には、「どうしていい・わるいタッチ」なのかや「そのタッチをされたらどんな気持ちになるのか」も答えてくれました。
近年、子どもが巻き込まれる性犯罪が増えてきています。性犯罪に巻き込まれないためにも、子ども自身がプライベートパーツについて理解することが大切になってきますが、1度で全てを理解するのは難しいことです。そのため、日常生活にさりげなく取り入れて、少しずつ意味を理解してもらう事が重要になってくるでしょう。
今回の健康教育が、プライベートパーツを認識するきっかけとなってくれればと思います。