2021.09.29東京都練馬区にじいろ保育園　中村一丁目

職員研修

今年の引き渡し訓練は保護者の皆さまのご協力のもと9月17日に行いました。その後、職員で防災研修を行いました。
① 起こり得る災害について
考えていくと、水害、台風、火災などある中で、一番身近な災害は地震でした。
速報などでもよく見かけると思いますが、地震は日々色々な所で起こっているのが日本の現状です。地震が起きると水害、火災といった災害にも繋がっていきます。
そこで災害が起きるとどういった被害があるか、又子どもたちの衣食住を守るためには何が保育園に必要か、などを改めて話し合いました。
② 災害が起こった時の対策、備蓄品について

実際に園内を周り、災害時の非常持ち出し品等や備蓄品の保管場所を再確認しました。
これらを使う場面がないことが一番ですが、いつ何が起こるかわかりません。
毎月の避難訓練も一回一回場面を想定し真剣に取り組んでいますが、職員もまだまだ災害に対しての勉強が必要だと実感しました。これからも更に知識を身に付け、災害が起きた際に命を守ることは勿論の事、保育園を継続できる状態にすることを考えながら取り組んでいければと思います。

最後に・・・
防災研修ではアルファ米のおにぎりを実際に作って食べてみました。水やお湯を入れるだけで握らなくてもおにぎりができるというとても便利な商品でした。災害の時は特に日常で食べ慣れているものが一番良いと聞きます。味も売られているおにぎりと変わらず、これなら子どもたちも食べてくれるかなと感じました。