2021.05.10東京都大田区にじいろ保育園 南雪谷
嘔吐処理研修
嘔吐処理研修
看護師が講師となり、嘔吐処理研修を行いました。
今回の対象児は5歳児の設定で行いました。
立っている状態で吐く高さは約1メートルと想定し、レトルトのおかゆを使用し再現しました。
嘔吐すると2mは飛沫します。今回は勢いもあり、本番さながらの飛沫となりました。
青い部分が衣服に付いた嘔吐物です。
おかゆです。
嘔吐物に布を被せることで飛沫を防いでいます。
まずは、嘔吐物を覆う事が大事です。
その後使い捨てのマスク、エプロン、足元カバー、手袋を装着する。
外側から内側に集め袋に入れて処理します。袋の空気は抜きません。
嘔吐が実際に起きた時に職員が迅速な対応が出来る為の研修でした。
学びの多い研修会でした。