2019.10.09東京都大田区にじいろ保育園 西馬込
令和1年度 郷土料理 ~北海道~
食育の取り組みとして、日本の郷土料理やその地方で生産されている食材を知ってもらいたいと考え、給食で提供しています。
今回は、北海道の郷土料理を作りました。
まずは、「昆布御飯」
昆布の国内生産量は、北海道が約95%を占めています。
次に、「石狩汁」(給食なので鍋ではなく汁にしました。)
北海道帯広地方では「十勝鍋」とも呼ばれる郷土鍋のひとつ。寒さの厳しいこの地域では、体を温める「味噌」味の料理が多く、石狩鍋はその代表格です!
子どもたちも大きい鮭が入っていて嬉しそうに食べていましたよ♪
そして「ラーメンサラダ」
北海道発祥の定番ご当地グルメ通称、「ラーサラ」です!
今回は、ドレッシングではなくマヨドレで和えたので子どもたちも食べやすそうでした。
最後に、おやつは「いももち」
北海道、道央・道東地方の郷土料理です。味付けして焼いたものを「もち」、味付けせずに汁に入ったものを「だんご」と呼ぶそうです。
普段からおやつで出しているいももちは青のりしょうゆ味。今回はみたらしで提供したため、子どもたちは「やったー!みたらしだー」と大喜びでした。
次回は関東地方の郷土料理を提供予定です。お楽しみに♪