2020.09.25東京都大田区にじいろ保育園 西馬込
令和2年度 世界の料理~イタリア~
9月17日は「イタリア料理の日」です。
そこで保育園でもイタリア料理のメニューを提供しました!
イタリア南部の簡単な調理方法しかなかったパスタを食の都である北部のボローニャの裕福層が、フランスのラグー(煮込み)をもとに肉や野菜、ワインなどを贅沢に使用して作ったのが起源といわれています。
お肉、玉葱がたくさん入り、ケチャップ等で少し甘めに味付けした子ども向けのボロネーゼです。上には粉チーズもかけました。
子どもたちみんな、「これ好きなんだー♪」と一番先にボロネーゼを食べていました。
イタリア語で“カプリ島のサラダ ”という意味。カプリ島の人々が、地元の食材でもある、トマトとチーズとバジルやオレガノを使ってよく食べていた料理であったということがその名の由来。
保育園ではメニュー名に“風”とつけて、チーズの代わりに木綿豆腐を入れ、トマトではなく赤パプリカにし、彩りよく人参・コーン・きゅうりを加えて作りました。
トスカーナ地方の郷土料理で主に野菜を使った温かいスープのこと。アクアコッタはイタリア語で「水で煮る」を意味するそうです。
キャベツ・人参・じゃが芋・玉葱をよく煮込んだので、野菜の甘みが出て美味しいスープになりました。
いろいろな果物が入ったフルーツポンチの様なデザートのこと。いろいろな果物が入っている様子をいろいろな民族が住むマケドニアになぞらえているようです。
果物はバナナ・みかん缶・黄桃缶・パイン缶にしました。
デザートを見ると子どもたちは大喜び!
「どれから食べようかな?」と迷っている様子が可愛らしかったです☆
イタリア語で引っ張るを意味する「pizzicare」で、オーブンから素早く取り出すためといわれています。
食パンにケチャップを塗り、玉葱・ピーマン・ハムをのせ、チーズをかけて香ばしく焼きました!
ピザトーストは毎年のクッキングの計画に組み込むほど、子どもたちが大好きなメニューです。
みんなよく食べていましたよ♪
イタリア料理は子どもたちの好きなものばかりで、とても喜んでいました☆
次回の世界の料理は11月に提供予定です。お楽しみに♪