2022.10.31東京都大田区にじいろ保育園 西馬込
令和4年度 うみ組 水栽培
10月13日にたいよう組に続き、うみ組も水栽培をはじめました。
うみ組の子どもたちは葉物が苦手なので、身近に感じ関心を持ってもらえるよう、ほうれん草と小松菜を育ててみることにしました。
まずは野菜の茎だけで名前がわかるか聞いてみました。
「これは何の野菜でしょう?」
「ほうれん草!!」
ほうれん草はわかりましたが、なかなか小松菜の名前が出てきませんでした。
「これから小松菜も育てるから覚えようね!」
次は、ほうれん草と小松菜の茎を3つずつ用意したので、テーブル毎に1つ育てる茎を選んでもらいました。
「こっちの方がいい?」
「これがいいかな。」
「これにする!」
決まったら、次は野菜をカップにセットしてもらいましょう。
2人で協力してセットする姿も見られました。
お水も入れて…完成!
どこの部分がどんな風に育つのか、子どもたちはとても楽しみにしています。お水は帰りの会の時に交代で替えます。うみ組の窓側に並べて置いてありますので、ぜひお子さんと一緒に観察してみて下さい。
たいよう組の水栽培では10月13日にきゃべつを追加しました。
3つ用意したきゃべつの芯の中からどれにするか選んでもらいました。
「どれがいいかな?」
「一番大きいのにしようよ。」
野菜のセットは前回お休みしていた子たちにお願いしました。
10月8日
↓
10月12日
↓
10月14日
↓
10月18日
少しずつ伸びてきているのがわかります。一番は長葱です。カップの高さを越えてしまいました。子どもたちも水替えに精がでます。
残念なことに、暖かい日が続いたためか、かぶとにんじん、ほうれん草が腐ってしまいました。これから少しずつ気温が下がっていくと思うので改めて挑戦したいと考えています。