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令和4年度 郷土料理~群馬県~

11月17日に日本の郷土料理と題して、群馬県の郷土料理を提供しました。
昼食は、御飯、オランダコロッケ、キャベツサラダ、呉汁、りんごでした。
オランダコロッケは、じゃがいも、ベーコン、パセリ、チーズなどを材料に作られる俵型で細長いコロッケです。園では、じゃがいもとベーコンで作りました。衣はサクっと、中のじゃがいもはホクホクしていて、「コロッケだ、やったあ!」と子どもたちに大好評でした。
キャベツサラダは、群馬県がキャベツの出荷量日本一ということで、副菜にサラダとりえれました。群馬県嬬恋村で収穫されている嬬恋高原キャベツが有名で、7~10月末にかけて約1億5千万個ものキャベツが作られているそうです。
呉汁は、主に大泉町という所に伝わる昔から食べられいる郷土料理です。大豆のすりつぶした汁を「ご」と呼ぶことから呉汁と言われるようになったそうです。園でも、大豆を細かくし、大根、人参、ねぎ、ごぼう、しいたけ、油揚げの具材を入れ、味噌で味を調えました。具沢山で食べやすく、みんなよく食べていました。
午後おやつは群馬県全域で親しまれている焼きまんじゅうでした。
お花見や夏祭りなどの屋台で食べられるそうです。串に刺すのが特徴で、まんじゅうに甘い味噌だれを塗って焼きます。子どもたちが食べやすいように、ホットケーキミックスで作りました。
たいよう組の子どもたちは、「味噌の味がする!」「これは醤油かな?味噌かな?」と考えながら食べていました。

今年最後の郷土料理食でした。3回に渡っての提供となりましたが、いかがでしたでしょうか?来年も子どもたちに楽しんでもらえるような行事食を心掛けていきます。

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令和4年度 たいよう組 水栽培 ~収穫編~

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令和4年度 そよかぜ組 野菜見せ・水栽培

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