にじいろ保育園 浜田山

うみ組 かぶを収穫しました!

コロナによる休園が明け、登園が始まった6月の初めにうみ組の子たちでプランターにかぶの種を蒔きました。
土に人差し指でぷすっと穴をあけて、小さい種をパラパラパラ。
土のお布団をかけて、みんなでおまじない。
「大きな大きなかぶになぁれ。あまいあまいかぶになあれ。ちちんぷいのぷい~」

その日から「かぶはできた?」「もうでてきたかな?」と話題にしたり、園庭で遊ぶ際には「芽が出てきた!!」「大きくなってる!」と生長を楽しみにしたりしていました。


植えたのはプランターでも栽培できる中かぶ。1週間しないくらいで芽を出します。

生長が早く、観察に行くたびに大きくなっているのが分かります。
水をあげてみたり、大きく育てるために間引き(間引きしたかぶも菜飯にして食べました。)をしてみたり、時には葉っぱを食べている青虫を見つけてお部屋で飼ってみたりしながら生長を見守りました。

そして、種を蒔いてから約1か月半・・・土から白いかぶが顔が見え始めたので抜いてみることにしました。


大きくなっているかぶを覗き込むと「やってみたい!!!」と興味津々の様子。
1人ひとつずつ抜いてみました。

ダイナミックに抜く子、葉っぱの触り方に迷って恐る恐る抜いてみる子、虫がいるのを発見する子・・・いろいろな抜き方、いろいろな表情が見られました。
1つ抜いてみると「もっとやりたい!!」の声。面白かった!という気持ちが伝わってきました。

かぶを抜いた後は、園長先生に見せに行きました。

記念に写真を1枚!

給食室に持っていくと、給食の先生が「何にして食べたい?」
すると子どもたちは「かぶのごはん!あと、かぶのスープ!!」

翌日の給食として出してもらえることになりました。


給食の先生たちが、とってもおいしい菜飯とかぶの入ったすまし汁を作ってくれました。
1口食べて、「おいしー!!」と大喜びでした。
みんなの育てたかぶ、とってもおいしかったです。

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